日本生命が将来を見据え、考え、行動した結果が表したもの

日本生命保険の2015年4月から6月の業績は本業のもうけを示す基礎利益が前年対比4%増加し1,456億円だった模様です。日本生命は平成27年5月より保険ショップを買収し自社保険商品だけでなく他社の保険商品を販売する乗り合い募集代理店に大手生命保険会社では最速で取り組みました。今回の行動がこのような結果として数字に表れる事になったと間違いなく言えるでしょう。

増加の内容を紐解いていくと、死亡保障や医療介護といった第三分野の生命保険契約が伸びた他、為替の影響による債券や株式といった外国証券の利息・配当も増加し日本生命保険としては正に理想的な結果となったと言えます。

そもそも私たちが考えなければならない事は日本生命が起こした行動です。

保険業界が低迷していく中でどのようにして増収・増益を図っていくかを考え、先に行動した結果がこのような形でライバルに差をつける要因となった事を踏まえると、自営している筆者個人としても改めて考えさせられます。時代は常に流れ変化している中で顧客のニーズを掴むためにはどのように考え、行動するべきなのかといった事が必要不可欠だと感じます。

そして、考えるだけではなく実際に行動へ移す事が何よりも重要です。プラン・ドゥ・シーといった原点に立ち返り、自分自身に足りないものや成長するために必要なものは何かを今一度考えるきっかけになる保険ニュースだと思います。筆者も含め、何か高みを目指す人にとってはこれを機に再度自分自身を見直してみるべきかもしれません。

日本生命の4~6月期、保険料収入1%増 利息・配当金収入伸びる

日本生命保険が7日発表した2015年4~6月期業績は、本業のもうけを示す基礎利益が前年同期比4%増の1456億円だった。死亡保障と医療介護などの第三分野の契約が伸びたほか、円安を背景に債券や株式など外国証券の円換算の利息・配当収入も増加した。

売上高にあたる保険料等収入は1%増の1兆2700億円だった。個人保険・個人年金保険の新契約件数が119万件と3%伸びた。

財務の健全性を示すソルベンシーマージンは6月末時点で924.3%と3月末に比べ6.5ポイント低下した。資産運用リスク相当額などリスクの合計額の伸びに対してソルベンシーマージン総額の伸びが小幅にとどまった。

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