京都・滋賀の地震保険加入率が低いことが判明。

今年4月の熊本地震に続き、10月には鳥取でも大きな地震が発生しました。
地震が多発しており、その度に話題に上る地震保険ですが、京都府と滋賀県では世帯加入率が全国平均を下回るなど低迷していることが京都新聞に掲載されました。

全国平均30%も低いが、京都・滋賀はさらに低い

地震保険は住宅や家財の火災保険に上乗せして契約するもので、地震による火災や家屋の倒壊を補償するものです。
通常の火災保険のみの加入だけでは、地震による被害には対応できません。
そのため、日本損害保険協会などが、加入促進の取り組みに力を入れています。

2015年の世帯加入率を見ると、全国平均が29.5%、京都府が28.2%、滋賀県が26.4%となっています。
全国平均も30%未満の加入率というのは、低い数字だと思います。
地震保険の必要性を感じている人が少ないのか、それとも地震保険を知らないのか、知っていても保険料の問題で加入していないのか、未加入の理由が気になるところです。

京都・滋賀県の大地震の可能性は低くない。

東日本大震災で大きな被害に遭った宮城県では、世帯加入率・付帯率とも高かったことを考えると、地域によっては地震の危険性をあまり感じていないのかもしれません。
しかし、京都府には花折断層地震などで大きな被害が想定されている上、過去には慶長伏見地震が起きたこともあり、決して地震の可能性がないわけではないのです。
むしろ、日本に住んでいればいつどこで地震が起きても不思議ではないと言っても過言ではないと思います。

改めて、地震保険の大切さを訴え続けることが損害保険の仕事に関わる人の指名だと思います。
そして、地震保険の普及率が高まっていくとよいと思います。
地震が起きてからでは遅いのです。
既に火災保険に加入している場合、地震保険を中途付加できる制度もありますので、加入している損害保険会社、代理店へ確認してみるのにもいい機会なのではないでしょうか。

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