東京海上日動が自転車保険の販売に参入

東京海上日動火災保険が、自転車傷害補償特約を新設し、既存の個人賠償責任補償特約とあわせた自動車保険特約「サイクルパッケージ」を発売することを発表しました。
発売は2017年4月1日です。

自転車事故と言えば、賠償額が非常に高額になるケースが多くなっています。自転車は免許もいらなく、簡単に乗れるため、幼い子供からお年寄りまで多くの人が利用しています。
自転車の保有は約7割の世帯に上っていますが、半数近くが自転車事故に備える保険に加入していない状況となっています。

しかし、自転車保険に関心を持っている人の多さは、日ごろの仕事を通じて感じています。「自転車保険はあるの?」「今の保険で自転車事故は補償されるの?」という声を耳にする機会が多いのです。

さて、東京海上日動火災保険の「サイクルパッケージ」の内容ですが、「自転車傷害補償特約」「個人賠償責任補償特約」の組み合わせになっています。
「自転車傷害補償特約」は、自転車で転んだり、歩行中に自転車と衝突して怪我をした場合、5日未満の入院で1万円、5日以上の入院で10万~100万円の補償、後遺障害や死亡時は最大300万円が補償されます。
「自転車傷害補償特約」は自身のため、家族のための補償と言えます。

一方、「個人賠償責任補償特約」は、自転車搭乗中、他人に怪我をさせてしまった場合、国内事故は無制限、国外事故は1億円を限度に補償されます。
「個人賠償責任補償特約」は事故の相手への賠償のための補償です。

「サイクルパッケージ」の保険料は月々310円で、補償は記名被保険者とその家族が対象となります。配偶者や子供一人一人が「自転車保険」に加入したり、「個人賠償責任保険」に加入することを考えれば、月々310円の保険料は決して高くはないですね。
自動車保険に加入の際には、「サイクルパッケージ」を検討するのもいいのではないでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA