強制自動車保険の自賠責、料金は改定されずそのままに。

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料が今年は据え置かれる見通しとなりました。

自賠責保険は強制保険で、自動車を所有する人が必ず加入することが義務付けられているものです。 昨年4月には、交通事故が減少し、それに伴い保険金の支払いも減っているという理由でから9年ぶりに保険料は値下げされました。
今年も保険料の値下げを期待しておりましたが、現実は厳しいようです。

保険金の支払額が減少したと言っても、その減少幅が小さいために保険料は据え置きとなりました。 保険金の支払額の小幅の減少は、自動車の自動ブレーキ機能などの技術の向上により交通事故件数が減ったことが考えられますが、一方で、高齢者による大きな事故が多発している点がマイナス要因になっているのではないでしょうか。

高齢者の起こす自動車事故が社会的にも大きな問題となっています。 運転免許証の更新時のチェック機能を厳しくして行くことになっていますが、運転免許証の自主返還を促すような取り組みも必要でしょう。

自動車を自ら運転すれば便利なこと、また高齢者になるとプライドも強いため、運転免許証の自主返還に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。 高齢者が運転免許証を返還しても不便さを感じないようなシステムが検討されることが望まれます。

将来的には保険料は更に値下げされる見込み

自動車技術の向上は目覚ましく、自動車の性能による自動車事故の減少はまだまだ望めると思います。 高齢者による自動車事故も減少していくことも期待されます。

将来に向けて、自動車損害賠償責任保険の保険料は値下げ傾向が続くことが予想されます。
自動車事故の被害者が泣き寝入りする事態は決してあってはなりません。 被害者保護のためにも、自動車損害賠償責任保険はなくてはならないものです。

正しい自賠責の運営のためにも、保険料が高くて払えないという事態があってはならないと思います。今後保険料が値下げされていくことは望ましく、歓迎されることだと感じます。

参考ページ:自動車保険のクチコミ比較で最適な自動車保険を選ぶ方法

自賠責、保険料据え置きへ 支払額減少 小幅にとどまる

 強制保険の自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料が据え置かれる見通しとなったことが22日、分かった。
昨年4月、交通事故の減少で保険金の支払いが減っているとして9年ぶりに値下げしたが、支払額の減少が小幅にとどまっているとして今年は値下げを見送る。
24日に金融庁が開く自賠責保険の保険料について検討する審議会などを経て正式決定する。

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